財布を大切にし、大切な財布を守る

企業のポイント制度、電子マネー、仮想通貨。人とお金の関係は平成の世の中で大きく変わりました。何十年か後には完全に貨幣・紙幣のない時代が来るのかもしれませんが、この転換期の現在において、お金を現金で扱うか、カードで扱うか、スマートフォンで扱うかには個人の美意識やこだわりが現れるものです。

そのこだわりが目に見える形で分かるものの一つが、財布。東京の下町の職人が仕上げるL字ファスナー本革二つ折り財布「ジャミーウォレット(Jammy Wallet)」は、財布に何を入れるかを真剣に考える利用者にとって有力な選択肢となる一品です。

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1ステップで小銭にアクセス

ジャミーウォレットはL字ファスナーのウォレットでありながら折りたたみ型。しかもお札の収納部分にはファスナーが関与しない、というタイプのものです。僕は長年、財布をズボンの後ろポケットに入れるのが習慣化しているのですが、折りたたみ型のためポケットからはみ出さずにすっぽりと収まります。

折りたたみ型財布の場合、お金にアクセスするためには1~2ステップを踏みます。

お札であれば財布を開いてアクセスする1ステップ。

小銭であれば、財布を開いて(1)、小銭のポケットを開ける(2)、の2ステップ。

小銭のポケットにはボタンや蓋がついていますから2ステップになりますね。

ジャミーウォレットは、小銭へのアクセスについて

「ファスナーを開く」

の1ステップで済みます。これは、時間貸しの駐車場やコインランドリーなどの小銭が求められる環境にある人にとっては非常に使いやすい。僕も小銭を使うタイプなので、1ステップで小銭を出し入れできるのは便利です。

お札や領収書は折らずに挿入

普通の折りたたみ財布としての側面も持つジャミーウォレットは、お札は財布を開いて収めます。お札よりも長辺部分にゆとりのある構造だから、すこし長めの領収書も一緒に入りますね。仕事がら領収書を受け取って後から精算することがありますので、領収書を入れやすいのも大切です。

2カ所で管理できるカードポケットで、カードの使い方を考え直す

クレジットカードサイズのカードを収められる場所は2カ所あります。一つはウォレットを開いてスナップボタンの凸部分の近辺のポケット。もう一つはファスナーを開いた中の小銭入れ部分に隣接しているポケットです。

さて、どこにどのカードをしまおうかな。

ここでカードの収納枚数から持ち歩くカードを考えるわけですよ。僕は普段どれだけのカードを持ち歩くのが必要なのだろうか、と。

念のため持ってはいるものの一年以上使っていないカードはないか?
よく使うカードと、身分証明などここぞというときに使うカードと、頻度の差がないか?

考えた結果、ファスナーよりもスナップ近辺のカードポケットの方が頻繁に出し入れするカードに便利だろうという結論に。リアルに使っているカードを使って撮影している都合上、カードがこすれてはげかかっていますがご容赦を。

スナップボタン近辺のポケットはプラスチックカード1枚に紙のカードが数枚入りそう。これはパウチされた会員証とか薄手の診察券を入れました。ファスナー内のポケットにはプラスチックカードが4枚まではすっと収まりました。ここには免許証、クレジットカード、銀行のカードなんかを入れて使いはじめています。

ファスナーの中は人によって利用スタイルを変えやすそうです。小銭を使わない人にとっては、すこし大きめのポケットがもう一つあるという捉え方もできますよね。鍵やお守りを入れるなんてこともできそう。カードのポケット部分の底はファスナー内の最下部には達していないため、ファスナーの底部は少し小銭が収まりやすい形にもなっています。

これだけの収納力はありますが、財布としては実に薄手。入れるカードや小銭の少ない人ならスリムに・コンパクトに活用できる財布でしょう。僕も、ジャミーウォレットが手に馴染むようなスマートな使い方に近づきたいものです。

飽きの来ないデザイン、頑丈な縫製

表面の革は斜めの格子状に加工がされており、右下には「Cartolare」のロゴがパンチされています。この革の手触りが本当に良いのですよ。べたつかず、滑らずの良いバランスを保っています。

そして職人の手作りと言われるこの財布ですが、実に頑丈です。カルトラーレの別の革財布をこれまでも3年近くにわたって使っていたのですが、そのときの財布は見た限り一カ所のほつれも見せませんでした。その新製品となれば、最初から財布としての頑丈さは疑うところがありません。

持ち歩く「お金」の形状では今はこれがベストかも

冒頭の話にちょっと戻ります。僕が今「お金」をどのように持ち運んでいるかというと、

1.お札や小銭といった通貨
2.クレジットカード、銀行のカードといったカード化されたお金
3.スマートフォンから使用する交通系などの電子マネー

の3通りがあります。

このうち1と2はお財布に入れて持ち運ぶもの。交通系電子マネーはカードからスマートフォンに移行することで物理的なカードの枚数を減らせましたし、クレジットカードは1枚しか持ち歩かないことを考えると、このジャミーウォレットの5枚程度(ファスナー内4枚、スナップ付近1枚)のプラスチックカード収納力があれば十分。某焼き肉店の肉マイレージカードもスマホに移行して、もう少しスリムにできるかもしれません。

これから時代が進んで、クレジットカードや免許証も非カード化されたりさらに小型化されるようなこともあるかもしれませんね。そんな時代がまだ来ない現在、ジャミーウォレットの収納力は自分にとって現状ではベストに近いものであると言えます。

お財布のお守り「MAMORIO」がセットでついてくる

お金やカードを運び、守るお財布ですが、コンパクトなこともあって落としたり忘れたりするリスクは常に孕んでいます。座ったり立ったりしたときに落ちないか、シェアオフィスなどでうっかり机の上に置き忘れたりしないか。また、お酒を飲んだ際にうっかりお店に忘れていないか。心配はつきません。

大切なものだからデジタルの力を使って少しだけ監視を強化したい。そんな思いもあってか、この製品は紛失防止IoTデバイス・サービスの「MAMORIO」がセットになっています。

※MAMORIOとのセット販売は、CATAPULT限定となります。(2018年12月現在)

一度スマートフォンに設定しておくと、MAMORIOとスマートフォンが一定以上の距離になってしまった際に「手元にありますか?」と通知してくれるという代物。

MAMORIOでは、登録したアイテムの現在位置がGPS機能を使ってが分かるとともに、駅や町のランドマークに設営されているMAMORIO SpotにMAMORIOが届くとお知らせされたり、手元から離れたMAMORIOが他の利用者とすれ違ったときにその場所を知らせてくれる機能があったりするなど、なくした際に見つかる可能性を高めてくれる施策を試みています。

特にMAMORIO Spotは首都圏の鉄道各社や大阪・九州の一部交通会社の主要駅、デパートなどで次々に設置箇所を増やしています。今は首都圏のスポットが多いですが、これが全国に展開されれば遺失物がより元の持ち主に返る優しい日本が更に加速していくのではないでしょうか。

もちろんなくさないのが一番。でもなくした際に取り戻しやすくなるMAMORIOは、文字通り「OMAMORI」になっています。幸か不幸か僕はまだMAMORIOを設定したアイテムを紛失したことがありませんが、心強さは十二分に感じています。

スマートフォンによる電子決済だけで済む買い物を近所でするために、家にジャミーウォレットを置いたまま外出してみました。そのときにはしっかりアラートが出てきてくれました。

実際に忘れ物をしてヒヤリとしたくはありませんが、こうやって「いつも見守っているよ」とメッセージをもらえたことで安心感が一段と増したように思います。

この旅のセットではお札(ふだ)状のMAMORIO専用の保護ケースをカルトラーレの職人が手作りしてくれました。チェーンで財布に付けてもよし、小銭入れのファスナー内に収めるもよし。財布本体とフィットした質感の革に包まれることで、MAMORIOにも愛着が出てしまいそうです。

大切にしたい財布を大切に監視する

「お金」の持ち方を再認識でき、品質の良さも加わって大切にしたい財布。

その財布を大切に使うための紛失防止アイテム。

その両方を満たすジャミーウォレットとMAMORIOのタッグは、お財布を大切に持ち運びたい人にとって心強い組み合わせ。ウォレットの便利さを体感しながら、MAMORIOの安心感を無意識に感じられるようになれば、お財布を今以上に大切にする気持ちが生まれるのではないでしょうか?

カルトラーレ
L字ファスナーウォレット本革2つ折り財布「ジャミーウォレット」

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